退職する方へ寄せ書きをしようということになったのですが、そのメッセージが難しい…。
こう咄嗟に良い言葉が思い浮かばず、3日くらい考えていました…。
最後のメッセージ
いつもは社交辞令的な言葉をちょちょっと書いて終わりですが(我ながらサイテー)、すごくお世話になった方だったので、なんとかこの気持ちを伝えようじゃないかと大苦戦。
最終的に…
「○○さんと一緒に働かせていただいて、たいへん多くのことを学ばせていただきました。」
こんな感じの文面にしました。
当たり障りのない言葉よりも、「貴方がいたから」「貴方のおかげで」という言葉を入れると気持ちが伝わりますね。
最後のメッセージは記憶に残る
昔、退職するパートさんから、「あなたがいたから、ここまで頑張れた」と言われたことがあって、すごく嬉しかったです。
本当に今書いていても涙目になるくらいです。
最後のメッセージって、内容によってはすごく記憶に残るもの。
だからこそ、当たり障りのない文章ではなく、ちょっとしたこだわりで差がつきます。
当たり障りのない文は書かない
「お世話になりました。ありがとうございました。」
なんのひねりもないのは楽なのですがね。
しかし、感謝の気持ちを伝えるのであれば、もっとこう個人に宛てたメッセージにすべき。
たとえ嫌いな相手でも最後は気持ちよく別れるために、メッセージにはこだわりを持とうと思いました。