生きているとイヤなことってのは沢山あります。
上司のパワハラ、お局の嫌がらせ、取引先のドタキャン、社内の個人ノルマ……。
愚痴しか出てこない環境にいる人は本当に辛いと思う。
しかしですよ、その環境を選択して、抜け出さずにいるのは、自己責任だと思います。
私は「この選択をしたのは自分だ」と自覚してから、愚痴を言う回数がぐっと減りました。
そうして自分が愚痴らなくなると、人の愚痴を聞くのが辛くなります。
だったら、やめちまえ!みたいな。
時間って寿命なんですよね。
時間の経過とともに寿命も減っていっている。
その大切な時間を愚痴で埋め尽くしていいのか。いや良くない!
愚痴と命に同じ価値があるとは思えません。
愚痴を言うのは、他人の命をすり減らしている。
愚痴を聞くのは、自分の命をすり減らしている。
こう思ったときに、愚痴を言うのも聞くのも馬鹿馬鹿しくなってしまって、テキトーにさらっと流すようになりました。
非常に快適です。
愚痴るような環境にいるなら、とっとと抜け出すべき。
ここで行動を起こさない人が8割なので、結果的に愚痴を言う人が多いというのが現実なのかなと。
愚痴も楽しければ良いんですけどね。
つまらないから考えもの。