女性は化粧が好きだ。
今月のコスメ雑誌:美的の齋藤薫さんのコラムに衝撃を受けました。
テーマは、「美しくなって何をするか」。
美容はあくまでも手段である
「スキンケアやメイクを頑張って美人になる」という漠然とした壮大な計画は私にもあります。
その漠然さは、綺麗になることがゴールだと勘違いさせる力を持っている。
しかし、綺麗になることってゴールじゃないんですよね。大切なのは「綺麗になって何をするのか」ということ。
これって考えたことが無かったので、衝撃でした。
でもね、「美人になりたい!」って思う時点で何か目的があるはず。
・自信をつけたい
・好きな人を喜ばせたい
・女子会で一番の美人になりたい
・色んなコスメを使いたい
そこをもっと深く探ってみると……
・自信をつけて付き合いを広げたい、好きな人にアタックしたい
・好きな人を喜ばせて、もっと会いたいと思って欲しい
・女子会で一番の美人になって、バカにされないようにしたい
・色んなコスメを使って、美容家になりたい
……という感じでしょうか。
最終的なゴールがわからないと、ひたすら美容にお金を掛けて、ただただ時間が過ぎていってしまいます。
私の「美容」
私も考えてみました。
私の場合、美容は「自信をつけるためにするもの」です。
しかし、自信をつけて何をするかまでは考えたことがなかった!
美容って興味のない人からすると、ただの趣味みたいなもんだと思われがちですが、本人からしてみればちゃんと目的があるもの。
目的があるから、綺麗になれるんですよね。
ただ楽しむのも良いですが、自分が「美人になりたい」と打ち込む理由を探るのも中々楽しいものです。
うーん、なかなか考えさせられるコラムでした。