ワタクシ、食べ物には一家言ありまして。
「おいしいものをおいしいうちにおいしく食べられる量を」
これです。
これを邪魔するもの……それがコスパ。
美味しいものはコスパが悪い
一番美味しいのって出来立てなんですよね。
時間が経つと、冷えたり酸化したりで味が落ちていきます。
例えば、コーヒー。
時間が経つと酸化して味が変わります。
その変化をを楽しむのが「ツウ」(らしい)ですが、時間が経ち過ぎると美味しさを失っていきます。
なので、スタバはトールを買います。
コスパ重視だと一番大きいベンティサイズですが、量的に美味しいのはトールかなと。
マックのポテトはS・M・L全て同じ金額でも、Sを選びます。
なぜかっていうと、美味しく食べられるのが最初の数分だから。
コスパ重視をやめる
コスパ重視で大きいサイズを買っても、最後には満腹になってくるし、捨てるのは罪悪感があるので最初から小さめのサイズを買うようになりました。
たくさん食べると胃がやられるので、少なめがちょうどいい。
たくさん買うと、もったいないという気持ちが働いて無理して食べちゃうんですよね…
「もう少し食べたいな」と思うぐらいがベストな量だと思います。
コスパだけで買うのは無駄
コスパがいいから、安いからという理由でたくさん買うと、結局捨てることになります。
同じお金を払っているので、捨てるのも自由な訳ですが、個人的に無駄を出すのが好きではない。
ただでさえ、廃棄する食料の量が多くて問題になっているので、買うときも「適量」を意識。
食べても最終的には排泄してゴミになるので、究極は一緒なんですが。
少しでも無駄にすることのない生活をするには、やはりコスパを無視するタイミングも必要。
無駄に太るのは無駄に買っているからだと言えます。