服は少なければ少ないほど楽。
…ではありますが、仕事がオフィスカジュアルの場合、普段着もオフィスカジュアルになるというリスクがございます。
「本日はお仕事ですか?」な服をやめたい
私は最近ネイビーのタイトスカートをオンもオフも愛用していたのですが、これを着ていると休日も会う人全員から「今日はお仕事なんですか?」と言われる。
どうやら、私はタイトスカートを履くと仕事帰りのOLにしか見えないようです。
これは楽っちゃ楽なんですが、さすがにもっとメリハリのある服装がしたい。
ということで、ちょうど季節の変わり目ということもあり、クローゼットの中身を変えました。
①オン・オフの服を分ける
今までは、服を増やしたくない一心で、なるべく使い回せるものを…と思って買い物をしていました。
しかし、これが休日もオフィスカジュアルに見えてしまう原因と見たー!
…ということで、まずは仕事服と普段着を完全に分離することに。
これが気持ち的にも切り替えスイッチが入るので良い感じ。
②服の路線を変える
いわゆる「きれいめカジュアル」を意識していたのですが、何故だかオフィスカジュアルにしか見えないようでして…。
もうちょっとプライベート感のあるカジュアルにしたい。
同じ服を着てもオシャレに見える人がいるところを見ると、やはりその人の持つ雰囲気によるみたいですね。
私の場合はアイテム選びが下手なこともあるのですが、もう少しカジュアルで肩の力を抜いたような服を選ぶことに。
③店を変える
服を買う店を変えるのが一番手っ取り早い。
今までは結構きれいめのお店で服を買っていたのですが、カジュアルなセレクトショップにチェンジ。
最近は、グリーンレーベルリラクシングやアーバンリサーチ、ナノ・ユニバース等で買っています。
④色と柄を使う
心からモノトーンが好きなのですが、シンプルアイテムでモノトーンはオフィスカジュアルに見える可能性大。
きけーーーーーん!
なので、最近は色を取り入れています。
最近流行りのグレンチェックにしても、グレーだと仕事服になりかねないので、少し色が入ったものを選ぶ。
一番オフィスっぽく見えないのはビビッドな色ですね。
赤やフューシャピンク、ロイヤルブルーなどは鮮やかな色を一点投入するだけでも全然変わります。
あとは花柄。
最近全く柄物を着ていなかったので、新鮮です。
⑤小物で遊ぶ
小物でひねりを効かせると、一気に脱・オフィスカジュアルになります。
靴をスニーカーやバレエシューズにしたり。
バッグを丸いショルダーバッグやビビッドな色にしてみる。
やはり「仕事では身に付けないだろう」と思われるアイテムを投入するのが一番ですね。
カジュアル路線で
やっぱりシンプルファッションは難しいなと思いました。
服を減らそうとすると、自然と「仕事も休日も着られる服」という条件がセットされてしまいますが、これは週7でオフィスカジュアルになる危険を含んでいるよということ。
スーツ着用が一番潔くて良いんですけどね。
オフィスカジュアルはどこまで行っても我々を困らせるワード…。
少し服の量は増えましたが、オンとオフのメリハリが出て良かったです。
お陰様で、休日の服選びが楽しくなりました。
ちょうど季節の変わり目で、ショップも秋っぽくなってきた時期。
クローゼットの見直しとともに新しいアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。