一人暮らしを一時的にやめて、しばらく実家に戻ることにしました。
あの居心地の良かった実家に戻るぞ、と少しウキウキしていたのですが。
しばらく帰って来ないうちに、実家が汚くなっておりまして。
特にお風呂場がひどい。
風呂場が髪の毛地獄
うちは女が多いので髪の毛がすごいんですよ。特にお風呂場。
田舎なので虫もなかなか死んでる。
周りが畑だから土ぼこりもすごい。
放置するとすごいことになるんです。
まあ黒かびが生えていないのでまだセーフだとして。
一番悲しいのは誰も掃除しないことですね。
母は掃除しているのですが、それ以上に兄弟たちが使った後がひどい。
もう髪の毛地獄なんですよね…
誰かの後にお風呂に入ったら、なんだか悲しくなりますもん…。
ただ、掃除の習慣が無い人や汚いのが平気な人に注意したところで、やってくれないんですよ。
なので、せめて自分が入った後はピカピカに掃除することにしました。
母が日中に掃除するとして、夜は私が掃除!
1日2回掃除すれば少しはまともになるだろうと。
お風呂掃除を日課に
お風呂から上がった後に、脱衣場の掃除をしています。
汚れが酷いときは入る前ですが、基本的にはお風呂上がりにすることが多いです。
一人暮らしのときはお風呂も狭かったので、髪の毛を拾って、シャワーでジャーっと流せばOKだったのですが、実家はまあまあ風呂が大きいのでそうもいかず。
私自身も髪の毛を落としたり、水滴を落としたりするので、その掃除も兼ねて毎日やっています。
雑巾一枚で床や洗面台を拭いて、あとは洗面所の排水口の髪の毛やゴミを拾う…。
簡単なんですけど、これだけで見違えるほどピカピカに。
広い空間って快適だけど、掃除が大変だとつくづく思いますね。
綺麗な水回りは快適
水のあるところは汚れやすいです。
トイレやお風呂場、シンク。
汚れてジメッとしたところって、カビとか害虫の大好物なんですよね。
Gに至っては髪の毛を食べて生き延びるという話もありますし。
綺麗にしていて損はありません!
清潔にしておけば古くても綺麗
お風呂をリフォームして間もないので、浴槽や壁は綺麗なのですが、掃除を怠ると台無しですね。清潔感の欠片もない。
清潔感って新しいとか古いとか関係ないんだと改めて実感。
逆に古くても掃除が行き届いていると、とても気持ちが良いし、新築のお家も掃除をしなければ廃墟みたいになりますし。
創業数百年の老舗旅館だって空気が山みたいに澄んでいるところはあります。
不特定多数の人間が宿泊しているのにも拘わらず…です。
その快適さは、掃除や手入れが行き届いている結果生まれるものだと思いました。
ちょっと断捨離してから潔癖気味になってしまったので、おそらく家族からはやかましい奴だと思われているかもしれません。
ただ、掃除をしまくっても文句を言われないところを見ると、みんな清潔な空間が好きということなんでしょうね。