99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

大人のたしなみ7選


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ちょっとこういう知識があると良いかな~と思ったことを集めてみました。

 

 

ワイン(飲める人限定)

ワインの知識があると、レストランに行くのが楽しくなります。自宅でも料理に合わせたワイン選びができます。

 

何本か飲んでいくと、なんとなくブドウ品種の違いがわかるようになっていく。これがまた楽しい。

 

産地や品種の勉強をするのもいいですが、まずは何本か飲んでみることから。

 

数本飲んでみて、「これ美味しい!」と思ったワインの産地や品種を覚えておくと、普段のワイン選びも失敗しなくなるかなーと。

 

好みのワインが見つかると、ものすごく楽しいです。

 

 

コーヒー・紅茶・お茶を美味しく淹れられる

お茶は好きになりすぎると破滅する…という言葉が中国にあるように、ピンキリで奥深い世界であります。

 

それと同様にコーヒーや紅茶も面白いんですよね。

品種によって香りや味が違うので、ワイン同様楽しいです。

 

しかし、コーヒーやお茶に関しては、品種がどうこうよりも、まずはベストな淹れ方を知っているか。

 

どれもお湯を入れて出るのを待てば良い話なのですが、淹れ方を変えると確かに味って変わるんですよ。

 

緑茶は60度くらいのお湯で。

紅茶は沸騰したお湯。

コーヒーは80度くらいかな(個人的に)。

 

紅茶を緑茶みたいに急須で淹れる猛者でしたが、ポットで蒸らすと香りと味がちゃんと出る。

 

それぞれちょうど良いお湯の温度とか量とかが違うので、知ると楽しいです。

自宅でのティータイムも楽しくなりますしね。

 

道具を揃えるようになったら、もはや趣味の域です。

 

 

ぱぱっと料理ができる

料理も少し出来るようにしておきたいところ。

 

「あ~なんかお腹空いたな~」と言って、冷蔵庫の中身でスパパパーンと何か作ってしまう。

 

それってすごくカッコいい。

 

そんなに難しいことができなくても良い。

ベーコンエッグを作って、傍らに野菜をボカンと置くだけでも、いい感じですし。

 

全くできない状態は避けたいですね。

 

 

好きなものの知識

好きなものに対する熱量がハンパではないのが、人といふもの…。

 

わたしの場合、「美容」「男性のスーツ」「宇宙」「音楽」

ここらへんの話は結構語れるのではないかと思います。

 

知らない人には話題提供できるし、知っている人とは盛り上がる。

 

好きなことや興味のある分野を少し深く学ぶと自分の知識だけでなく、話題にも事欠かなくなります。

 

好きなころは少し深いところまで学んでみる。

きっと世界が広がるはずです。

 

 

とっておきのレストランやカフェ

自分のお気に入りを見つけると時間が充実します。

 

今は、ぐるなびとか食べログとかがあるので、お店探しには全く不便を感じませんが。

飲食店も莫大な数があるので、食べ歩きが趣味な人にとっては正直リピートしていられないのが現実かと。

 

しかし、その中でも「ここには何度も来たい!」と思えるお店があるはず。

 

穴場だったり、店主が好きだったり、すごく美味しかったり……。

 

人によって好みやツボって全く違うので、もしかしたら友人たちからは不評だったりするかもしれない。

 

けれど、自分だけのお気に入りを探すのって楽しいもんです。

迷ったらここに行こう!みたいな安心感もある。

 

わたしはお気に入りの喫茶店があります。

街のど真ん中にありますが、休日でも静かなので好き。

 

どこかで休憩したいときは迷わずそこへ行くことにしています。

 

 

読書した経験

わたしね、あまり小説を読まない人間です。

自己啓発とかエッセイばかり。

 

しかし、教科書に出てくる有名どころは読みました。

 

夏目漱石『こころ』『坊っちゃん』

紫式部『源氏物語』

川端康成『雪国』『伊豆の踊り子』

太宰治『人間失格』

 

今読んでも感動しますもんね。

こういう名を残す作家さんはやはり偉大。

 

ストーリーならマンガでも良いのですが、やはり彼らが選んだ言葉に触れた方が学びも多いかなと。

 

本は、書いた人の考え方に触れられる貴重な資料なのです。

 

 

映画

わたしは、あまり映画を自発的に見ないタイプ。

しかし、家族が映画好きで小さい頃から映画たくさん見てきました。

 

今考えてみると、見ていて良かったなと思いますね。

 

映画好きな人と映画を紹介しあったり、

心から感動したり、

歴史を学んだり、

ファッションや感性に触れたり、

ユーモアを知ったり……

 

非常に勉強になります。

 

名作を見るのも良いし、コメディで大笑いするのも良い。

 

感動したり楽しんだりするだけでなく、人生の勉強になることもあるのが映画。

 

 

違う世界を知る

ひとつを極めるもよし、全てを浅くやるもよし。

 

広く浅くでも知識があると、すごく役立つんですよね。

 

①話のネタになる

無知よりも少し知識があるだけで、会話って盛り上がるもの。

 

映画マニア、コーヒーマニアなどマニアの方と話をするときにしても、知っているとちょっと突っ込んだ質問ができるんですよね。

 

 

②常識や教養として

お茶や紅茶を淹れられることって会社での来客時だったり、友人に紅茶を振る舞いたいときだったり、案外使えます。

 

文学や映画にしても、名作に関しては知っている前提で話が始まることが多いので、ある意味常識として捉えられているかもしれません。

 

 

③趣味として

身近なものでも、興味を持って調べてみると案外深いもの。

 

その中で楽しさを見つけられたら、新しい趣味として楽しむのも良いのではないかと思います。

 

 

身近なことを楽しむ

身近なことを楽しめると人生が倍楽しくなります。

 

どんなことにも深い世界があるので、足を突っ込んでみると面白いかも。