夏は暑さを求めて沖縄へ。
青い空!青い海!ゆったりした時間!
あの雰囲気はヤミツキになります。
何度となく沖縄へ行っているワタクシ。
持ち物もだいぶコツをつかめてきたのでご紹介。
準備
普段は荷物を減らすため現地調達するのですが、沖縄に限っては全て持っていきます。
それは、全力で楽しむ為です。
最低でも2泊はしたいのが沖縄。
1泊しかできないときは行きません。
2泊となると、会社員のわたしは簡単に行けない場所…。
なので1秒とも無駄にしない為、準備は事前に完璧にしておくのです。
あと、もう1つ理由があって、コンビニが少ない(島によっては無い)から。
不便なので(そこが良いところでもありますが)、事前準備は完璧に。
大きい島にはあるんですが、離島には無いことがあります。
①日焼け止め
これは絶対です。
緯度が違うので、太陽のパワーが違います。
ピーカンの日は、肌が焼けるというより焦げてる感じ。
小まめにたっぷりと塗らないと焼けます。
塗ってても焼けます。
塗り残しがあると、そこだけ綺麗焼けたりします。
わたしが行ったときは、ちょうど快晴の日だったので2日の滞在でほとんど使いきる勢いでした。
この勢いで使ってもちょっと焼けましたけどね。
塗るのが面倒な人や一日中ビーチにいる人は、UVカットのTシャツやスイムウェア(長袖のやつ)も併せてあった方が良いです。
あと、SPFのついたリップクリームも忘れずに!
②スキンケア
日焼け止め、日焼け、空調、海水……などで肌がカッサカサになります。
顔よりも体がカッサカサになる!
なので、スキンケア用品は顔だけでなくボディ用も準備を!
③サングラスor日焼け対策の目薬
太陽のパワーがすごいので、目玉もやられます。
帽子があれば幾分かましですが、アスファルトや砂浜の照り返しもすごいので対策しておいた方が○
何も対策をしないと目が痛くなります。
④帽子
これも絶対にあった方がいい。
日傘でも良いのですが、リゾート地では身軽でいたいもの。
初めて沖縄に行ったとき帽子をかぶらずに過ごしたら、頭皮を火傷しました。
黄色い汁が出てきた…
髪を結ぶなら頭皮が隠れるのでまだ良いのですが、下ろすときや髪が短い人は要注意です。
でも、熱中症の危険性があるので、どちらにしてもあった方がいいです。
⑤楽な服
楽な格好が一番です。
タイトスカートやスキニーデニムなんてはいていられません。
履く気にならん!
ワンピースやTシャツ&短パンとか、ワイドパンツとか……
締め付けがなくて、風が通る服装が一番です。
基本的にみんなリゾートウェアなのでラフな格好で大丈夫ですね。
かといって、半裸や水着でうろついてはいけない島もあるので、そこは常識の範囲内で。
オススメはユニクロのリラコ。
合わせるもの次第でまあまあキチンと感が出るのでちょうど良いかも。
離島によっては自転車レンタルすることもあるので、パンツ丸見えにならないリラコはサイコー。
⑥水着
「泳げないし」「泳がないし」で持っていかない人もいると思いますが、ビーチに行く機会があるなら持っていった方がいいです。
入りたくなるから!
タイミングが良いと、引き潮で普段行けない砂浜が出現することがあるんですよ。
こういう感じ。
向こうに見える砂浜は引き潮のときにしか行けないレアスポットです。
一番潮が引いたときは、太ももまでの水深で行けちゃうので究極は不要なんですが、それでもあった方がいいですね。
服が濡れる可能性はゼロではありません。
下着代わりだと思って荷物に加えるべき!
沖縄の海は綺麗で天国なので泳げなくても入りたくなるはずです。
⑦虫除けミスト
まじで虫が多いです。市街地はあまりいませんが、自然が多いところは特に多いです。
蚊に刺されやすい人は持っていると安心。
虫が苦手な人もお守り代わりで。
わたしは放っておくとブスブス刺されるのですが、虫除けミストを外に出る度にかけていたら、被害が少なく済みました。
宿で用意してくれているところもありますが、無い場合があるので持っていると安心です。
⑧ラジオorスピーカーor本
部屋でゴロゴロするときのアイテムとして。
グループで行く人や観光しまくる派の人には不要かもしれません。
テレビが無い宿もあるので、音がないと寂しい人はあると良いかも。
⑨ビニール袋
コンビニの袋でも何でも良いので、濡れた服や履いたビーチサンダルを入れる用に。
身軽にいきたい人向け
ここからは基本的に大きめトートひとつでどこでも行くわたしの荷物の工夫をば。
・スキンケア
これだけ。
このパックは保湿力が高いので、これだけで大丈夫。
沖縄は湿度が高いので充分です。
そして、顔のパックが終わったら、体に塗って終了。
この一枚全て完了でございます。
ホテルにスキンケアセットがありそうなときでもこれは持っていきます。
合わないと怖いので…
・メイクアイテム
これも最低限。
アイブロウパウダー・チーク・BBクリームの3つ。
皆さんお気付きだとは思いますが、アイブロウパウダーでアイシャドウもまかないます。
アイブロウパウダーは多色のものがいいですね。
旅先ではこれで充分。
・サブバッグを小分けのポーチに
綿のミニトート。
財布とスマホさえ入れば良いので、ランチトートくらいのサイズです。
これを、行きは小物を入れる収納として使います。
下着だったり、化粧品だったりを入れるポーチな。
ポーチ1個も結構かさ張るので、こうすると軽くなるんですよ。
滞在中は貴重品を入れて持ち歩くサブバッグとして。
帰りはまた小物入れに戻ります。
こんな感じで
昔は「あれもこれも」と絶対使わなさそうな物まで詰め込んでいましたが、今は必要最低限。
大切なのは、現地での自分の行動を推測すること。
観光メインなら時間潰しのアイテムはいらないけど、宿にこもるなら必要だし。
そこを考えて、どんどん減らすと、荷物も軽くなっていきます。
あらかたの暇潰しはスマホ1個で済むので、それも軽量化に役立ってます。
しかし、減らすことが良いかっていうとあおうでもない部分もあって。
荷物がいっぱいの人はすっごく頼りになるんですよ。
「忘れものしたー!」っていうとき、大抵貸してくれたりしますからね。
どちらにも善し悪しありますが身軽な旅が好きなわたしとしましては、荷物を減らすこと優先で準備しております。