ブランド品には存在感がある。
ハイブランドにはネームバリューだけではなく、品質の良さやデザインのカッコよさがあります。
それゆえ存在感も大きい。
特に身に付けるもの。アクセサリー、服、靴、時計…など。
最近顕著だなーと思ったのは時計。
時計は思っている以上にオーラを放つもの。
良い時計ってわかるんですよね。
良い時計って輝きやオーラが違う。
たとえ本人が知らず着けていようともオーラを放つわけです。
服がヨレヨレなのに時計がやけに立派だと、すっごく浮きます。
一つのアイテムだけが異様に安くても高くてもカッコよくない。
ブランド物のメインはメンテナンス
ブランドものって、買って終わりじゃないんですよね。
買って終わりの人もいますが……
買うよりもコストが掛かるのはメンテナンスです。
このメンテナンスが大変。
使った後は拭く、ブラッシングする、定期的に修理点検に出す…等、金も時間もそれなりに掛かります。
普段の服や小物を大切にできないのであれば、ブランド物を持っても、物がかわいそうなだけ。
普段使うものが大切にできない人は、ブランドでも大切にできないことが多いです。
ブランドものだってお手入れを怠れば、ツヤやオーラは失われるもの。
だからこそ持つのであればメンテナンスは怠ってはいけないし、浮かないようにテキトーな服は避けないといけない。
要はバランスなのです。
ブランドの時計を着けても、時計につけられているようにしか見えない場合はまだ持つときではないということかもしれません。
ブランド品のようにそれだけでオーラがあるようなアイテムは、着ければ立派に見せてくれるというアイテムではありません。
むしろ身に付ける人を選ぶようなアイテムです。
ハイブランドに関しては無理をして買うものではない。