最近、ずっと喋り続けている人に出会いました。
その人は会社の違う部署のおばちゃん。
ドアに入ってきた瞬間から、黙っているタイミングがゼロ。ずっと喋り続けていました…。
わたしはあまり喋らない方なので、彼女をみて羨ましく思ったのですが、実際は違うようで。
みんなの反応
彼女を知っている人は、来た瞬間に「うわっ」という反応をするのです。
それもそのはず。
知り合いに声を掛けたり、仕事の愚痴を言ったり、ちょっかいを出しに行ったり、からかってみたり…。
邪魔をしまくっていました。
全員ニコニコ対応していると思ったら、姿が見えなくなった瞬間に「うるさいな」と迷惑そうな顔。
ズバズバ言う性格に対して、「自分を愛されキャラだと勘違いしている」という辛辣な意見も。
やかましい女の要素
・やかましい
・馴れ馴れしい
・空気が読めない
・人の話を聞かない
最初は「明るい人」と思われていても、それが度を超すとただの「やかましい人」になってしまうのだなと。
「よく喋る」というのは、話のネタが乏しいわたしにとっては非常に羨ましい要素なのですが、あまり良い印象を与えないようです。
特に男性が「うるさい」と注意しても「パワハラだ」と騒ぎ出すような感じですもん。
その点、男性によく喋る人がそんなにいないとか、仕事はスイッチが切り替わるとか、「うるさい男」ってあまりいないかも。
うるさくても男性上司にこっぴどく叱られておさまるのかもしれないですしね。
パワハラやセクハラに敏感な今の時代、女性には歯止めが無いも同然。
だからこそ、自分たちで気が付かないといけないのです。
「やや控えめ」がベスト
必要なことだけ喋っていれば物事は進みます。
もちろんコミュニケーションという点でお喋りは必要だけれども、それが度を超してはいけない。
結局は「相手が不快に思わないレベル」を死守することがスムーズに行くコツだと思っています。
さっきのおばちゃんのように、「自分が楽しいから」という理由だけで過ごしていると、相当相性が良くない限り嫌われます。
誰も注意しないからますます喋り、周りはますます引いていくという負のスパイラルに。
「聞き上手はモテる」という説の証明を見た気がします。