老舗の洋食店に連れて行ってもらいました。
いや美味しいんですけどね、全体的に店が汚いんですよ。
パッと見は普通なんですが、床もテーブルもメニューも油でベタベタ。
床が特にすごくて、店を出た後も地面に靴底が引っ付く。
厨房も別で仕切りがあるのに、どうして!?
これは数十年の蓄積された油分ですね。
飲食業は人手不足で激務なのはわかるのですが、掃除は重要だと思いました。
体調はすこぶる良かったのに、そこの食事に当たってお腹が痛いです。
綺麗かどうかは結構重要
昔、汚部屋だった私が言うのもアレですが、汚いところが嫌いです。
だから最近行く場所の基準は、「綺麗かどうか」。
一回は行きますが、汚かったら2回目は無いですね。
これがなかなか当たっていて面白い。
掃除の行き届いている所って、人も雰囲気も良いところが多い(もちろん例外あり)。
汚いところは、全て淀んでいますね。
いるだけで心が荒むような気さえします。
トイレに出るその街の品格
一番わかりやすいのは、トイレ。
最近散歩で公園のトイレに行くことがあるのですが、良い街の公衆トイレは綺麗です。
治安の悪い街の公衆トイレって地獄ですからね。
管理人さんが掃除をちゃんとしていることもあると思いますが、それ以上に使う人もお行儀が良いんでしょうね。
やはりその街の品格が出るというか……まあここだけで判断しちゃいけないんでしょうけど。
ちゃんとした人は清潔なんですよね。
清潔な空間
不潔な場所に少し行っただけでも良い気持ちがしないということは、家が汚いとその影響はもっと大きいということ。
散らかっていたりホコリまみれなことって、気にしなくても何らかのストレスになるんじゃないかと思っています。
だから、ピカピカに掃除した後は気持ちがスッキリするのではないかと。
汚れていると、本当に心が荒みますよ…
だからこそ生活する空間はキレイにしていたいですね。