選択肢は少ないほど良い。
服に迷う時間って、数分くらいでしょうか。
長いと一日中考えていたりしますよね。
これも積み重なると相当な時間になります。
5分迷うとして……
365日×5分=1825分
毎日着るものに5分迷うと年間で30時間ちょっとを失うことになります。
「何を着ていこう」と考えるのが昔は楽しかったのですが、最近はそんな時間が苦痛になってきました。
制服化という選択
仕事服も普段着も選択肢を絞りました。
仕事服に関しては制服化を。
ダークカラー・タイト・きちんと見える・洗える…という理想のスカートを発見しまして、色違いで3着購入。
仕事服はこの3着をローテーションで。ボトムスの選択肢は他にありません。
普段着も同じような感じです。
スカートとパンツ合わせて3着ほどで着回しています。
急に出掛けるとなっても、選択肢は3つあるかないかなので迷いようがありません。
選択肢は少なくていい
自分にとって大切なものがわかると、自然と優先順位は決まってきます。
出掛ける前に服を選ぶのが昔は一番の楽しみでしたが、今は他に優先させたいことがあるためバリエーションを減らして合理化を。
・時間の余裕が一番大切なので、「服を選ぶ時間」をゼロに近付ける。
・似合う服を少なく持って、お手入れの時間を省く。
何を優先するか
「何が大切か」と考えると、無駄な行動はぐっと減らせます。
つい欲張ってしまうのですが、常に「あれもこれも」という状態は疲れます。
私は熱しやすいので燃えているときは頑張るのですが、エネルギーが無くなるとパタッとやめちゃう。
なので力を抜けるところは抜く。
やらなくてもいいことはやらない。
常に一番大切なことを優先していくと、無駄なものは排除されていきます。
そして、余裕があるときにだけ、他の選択肢に目を向ければ良い。
やらなければいけないと思っていても、実はやらなくてもいいことって結構あるんですよね。
だからこそ、「何が一番大切か」と考えるのは大切。
選択肢が多いときは勿論、何気なく行動していく日常の中でも省けるものはたくさんあります。
大事なのは、諦めずに今一度考えてみること。
諦めてしまっては、何も改善されないのです。