ワタクシ、とうとう三十路へのカウントダウンが始まりました。
20歳になるときは特に何も感じませんでしたが、29から30になるときって、何だか言い表せない気持ちがありますね。
「とうとうこの日が来たか」と。
10年というサイクル
人間って10年サイクルで変わって行くように思います。
アラサーで転職する人が多いのは、やはり節目というのは人生を見つめ直す機会だからではないでしょうか。
私も29歳になったときにソワソワし出して、全く知らない業界に飛び込んでしまいましたもん。
結果オーライでした(今のところ)。
20代でやっておくべきこと
・やりたいことはとにかくやる
今になって思うのは、もっと色々とやれば良かったなーと。
私の場合は、漠然と「あれやりたいな…」と考えて行動に移さず終わりだったので、もっと活動的にいけばよかったなと。
最近はわりと活動的ですが、この活動力を20代前半から発揮していれば、また違った自分になっていたのでないかと思いますね。
・徹底的な断捨離
一時期、ミニマリストになりたくて色んなものを捨てたのは良かった。
物が減ると、本当に人生が変わります。
部屋も思考もスッキリするし、大切なものが見えてくる。
無駄を排除できることは、どんな分野でも役立つスキルです。
・オシャレ
私ね、したい服装をするようになったのって、本当に最近なんですよ。
大学時代なんて、毎日カーディガンとブーツカットデニムでしたから…
オシャレに興味はあったのですが、「自分には似合わないか…」と決めつけてすごーく地味な格好をしておりました。
やっぱり、20代でしかできない格好ってありますね。
ヒラヒラしたレースのミニワンピは若い子が着るとすごくカワイイ。
やっぱり、その時にしか楽しめない格好をもっと楽しめば良かった。
・色んな人と付き合う
とにかく交遊関係を広げたくなくて、一匹狼でした。
つくづく思うのは、人間関係も「慣れ」の部分があるということ。
色んな人と話すことって大切ですね。
友人や先輩後輩もですが、年上の人と話す機会は大事にしたいものです。
パートのおばちゃんや、教授、親の友人、近所のお年寄りなど、世代が違う人。
貴重な経験や人生観を聞けるので、一気に視野が広がるような気がします。
違う世代の人に慣れておくと、社会に出てからも楽です。
・ひとつのことに打ち込んでみる
一個だけ極めつつある趣味がありまして、つくづくやっておいて良かったなと。
コツコツと努力してやることの素晴らしさも知っておくべき。
テスト前などは一夜漬けで詰め込む派の私も、コツコツ努力する方が確実なんだなと、趣味を通して実感しましたもん。
長くやらなければわからないことって、沢山あるんですよね。
やめるのって簡単なんですが、続けるのって難しい。
でも、結果は出る。
そして30代へ
結局どんな生き方をしても、成長できると思います。
でも、やはり経験は多い方が良いです。視野が広がるから。
結構周りの目を気にして過ごしてきたので、30代は好きなように生きたいですね。
あとは、柔軟性を。
最近、融通がきかなくなってきています。
考え方が確立してきたということなのかもしれませんが、悪く言えば、自分の考え方に縛られているということ。
このままではガンコなおばはんになってしまう…!
まだまだ学ぶことは多いので、柔軟に生きていきたいです。