先月からクールビズですが、やっと服装が落ち着きました。
オフィスカジュアルでクールビズだと、ついカジュアルな服を着たくなりますが、そこはぐっと我慢。
カジュアルと言えど、全くカジュアルにできないのがオフィスカジュアル。
ファッション誌を参考にすると自爆します。
やはりまだまだ男性社会。
男性視点でのファッションが必要になってくるのですね。
『ミリオネーゼのファッションルール』
(ジョン・T・モロイ著、八重田暁子訳・2005年・㈱ディスカヴァー・トゥエンティワン)
によると……
・何でも好きな服を着ていいのではない
・カジュアルなドレスコードは、女性全般に不利
・カジュアルなドレスコードは太った女性に特に不利
・上司がきちんとした服装ならそれに合わせなければならない
・カジュアルデイにもコンサバティブな服装をする女性が有利
全くカジュアルはできません。
競争相手よりきちんとした服装しなければいけない
業界や職場の雰囲気、同僚の服装などを考えた結果、私の出した結論は、男性同様スーツのジャケット無し。
基本的に白ブラウス×紺タイトスカート
たまにニットを合わせています。
結果
やっぱりね、きちんとした服装は印象をぐっと良くしてくれます。
あと、必要以上に気を使われない。
ヒラヒラした服だとどうしても、「か弱さ」という部分を強調してしまい「女の子扱い」されている気がしてなりません。
しかし、ヒラヒラや可愛さを排除し、コンサバな服を着ていると、女性として尊重されている感じがします。
(これで真面目に働きつつ、男性ができないような気遣いや配慮が出来たら……最強なのではないでしょうか?)
服装ひとつでここまで変わるのか!
本当にカジュアルな服のときよりも、信頼されるスピードが早くなりました。
同じくらい仕事のできる人が二人いた場合、きちんとした服を着ている方にチャンスが行くのは本当だなと。
やはり視覚的な効果はでかい。
「仕事さえちゃんとやっていれば良い」というものではないんです。
服も仕事の内だと思って、コンサバのに徹するべきだなと改めて実感いたしました。