「もっと顔が可愛かったらモテるのに…」
本当、よく聞く言葉です。
どこで勘違いしたんだか知りませんが、顔が可愛けりゃモテると思っている人が多い!
言葉は悪いかもしれませんが、ブスもモテます。
大前提
人の好みは千差万別。
しかも自分の視線と他人の視線は違うのです!
私は自分の顔はおかめ納豆のおかめにしか見えませんが、他人からは「芸能人の○○に似てる!」と言われたりもします。
人の目も自分の目も大してあてにならないのです。
ということは、別に見た目がどうとかじゃないんですね。
自分の「カワイイ」っていう基準と、相手の「カワイイ」っていう基準は全く違う。
そんでもって、見えているものも違う。
そうなると、「顔が可愛かったらモテる」という基準はどうでもよくなります。
自分が思うカワイイを突き詰めていっても、モテという観点からは何の結果も得られないかもしれない。
さあそれをふまえた上でどうするか。
モテのために出来ること
①自信をつける
根拠はいりません。
ただ、「自分はこれでいいんだ!」という自信を持ちましょう。
自信が無いと、ふるまいや態度もどこかオドオドした印象になります。
問題はここからで、「いいな」と思った異性がいても「自分には無理だ…」と諦めてしまうんですね。
これはもったいない!
どんな人にも同じ態度で接することができるように。
それはまず自信を持つところから。
②ポジティブ
明るい人の周りには人が寄ってきます。
考え方が前向きな人とは、一緒にいてもネガティブな気持ちにならないので心地よいです。
③清潔感
汚い人は論外です。
・ちゃんと洗濯したものを着ている
・臭くない
これが最低限。
④笑顔&愛嬌
人間関係で最強の武器は、笑顔です。
作り笑顔か本物の笑顔かわからないくらい、笑顔の練習はしておくべきだと思っています。
⑤思いやり
人には親切に。
基本的なことですが、嫌いな人への態度が露骨な人って多いです。
好き嫌いがあろうと誰にでも同じ態度で接することができるのは素晴らしいです。
⑥芯の強さ
相手の言うことを100%聞いていれば無条件で好意を持たれるかというと、そうでもありません。
なのでイエスマンでいるよりは、自分の意見は言った方が良いです。
譲歩することも大切ですが、譲れないものがあるときは主張すべき。
⑦女らしさ
男女平等といえど、やはり女性らしい人は魅力的に見えます。
何もお色気ムンムンである必要はなくて、仕草や言葉遣いが丁寧だったり、さりげない気遣いができたりすれば良い。
⑧評判の良さ
コミュニティ内の評判の高さはモテに直結します。
もともと猛烈に好きだった場合は別ですが、評判が悪い人に飛び込んでいく人って少ないです。
下手すると、何もしていないのに敵だらけになることも。怖い世の中でございます。
日頃の行いや態度が肝心です。
あと、勉強も仕事も極端にできないのは問題ですが、普通にこなせればOKです。
⑨人生を楽しんでいる
ここまで語ってきましたが、一番大切なのは自分の人生を楽しんでいるかどうかだと思います。
毎日が充実していてキラキラしている人には、なぜか吸い寄せられてしまうものです。
最終的には顔じゃない
この人は素敵だな~と思った人がかならずしも美人かというとそうでもないです(失礼)。
鬼のようにモテたという人は「カワイイ」というよりも、むしろ超・個性的な人でした。
ただキラキラとしたオーラを発しているのは確かです。
それは自信だったり、思いやりや気遣いが素晴らしかったり、充実した毎日を送っていたりと様々。
とにかくモテというものは、顔だけじゃないです。
むしろ顔ではないです。