骨格診断は参考にしていたものの、服を選ぶときはあまり気にしていませんでした。
「好きなものを着ればいいじゃないか」と思っていましたが、ダメでした。
最近の悲しかった出来事
最近はゆるっとしたビッグシルエットのシャツがお気に入りでした。
肩を落としたり、腕まくりしたり、前だけインしたりして、「ゆるカジュアル」と思って着ていました。
しかしそれを着ていたときに言われた一言。
「ピタッとした服が似合うよね…」
しみじみと言われたその言葉に地味に傷付く。
そこで骨格診断
骨格や筋肉のつき方で似合うものを探る骨格診断。
ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプに分けられ、それぞれ似合う服が全然違います。
私はウェーブタイプです。
ストレートタイプ→シンプル
ウェーブタイプ→フェミニン
ナチュラルタイプ→リラックス
という感じです。
ちなみに私が好きなのはストレートタイプ。
パリッとしたシャツやシンプルワンピースなど、超シンプルなアイテムがこの上なく似合うので羨ましい限りです。
しかし、私が着てみると、アイテムによってはデブに見えたり、「着られている感じ」が拭えません。
似合う服を身に付けるだけでこんなにも違うのか!と思ったのは、ナンパされたこと。
ピタッとしたニットにフレアスカートという、これぞウェーブ!というファッションで街をうろついていました。
そのときに、ナンパされました。
人生初のナンパ!
洋服を変えただけでこんなにも変わるのか。
他人の反応って正直ですよね。
いつもはノーコメントの人も、すごく似合う服を着たり髪型を変えると恍惚と見つめられちゃったり。
そういう周りからの反応も「似合うかどうか」の判断基準になりますね。
好きなものが似合わん
うちの家族、みんな骨格診断の結果が違うのです。
お互いがお互いの骨格を羨ましがっている状況。
うちの妹はストレート。
シンプルなニットとボーイフレンドデニムがすっごい映えるんですよ。
すごく洗練されて見えます。
しかし、本人はゆるっとしたナチュラルタイプの服が理想だそうで、たまに着ているんですが「なんか違うよね」と。
似合う服はその人を輝かせてくれます。
最終的には好きか嫌いかで選べば良いのですが、判断基準の一つとして骨格を取り入れると失敗が減ります。
常に好きなものがブレる私ですが、服を買うときには骨格診断を思い出して、ブレない服選びをしたいと思います。