「今日も朝からだるいな…」
ここ最近、疲労感が抜けず困っていました。
天気も良くないし、季節の変わり目だし、一時的なものかなーと思って放置していたのですが、原因が判明。
食べ過ぎです。
満腹は敵
ここ最近、空腹はダメだと思って、毎食満腹かそれ以上まで食べていました。
「空腹が長く続くと筋肉が減る」という情報を発見し、筋トレをする身としてはそれは避けたい。
そして勝手に空腹は敵だと思ったところが始まり…。
徹底的に空腹を避けるように。
しかし、たくさん栄養を摂っているはずなのに、すごく疲れが残るんですよ。
朝、スッキリ起きられないのです。爽やかな朝が来ないんですね。
1日が怠さと眠気で始まりそのまま終わるのです。
これはまずい。
楽しいものも楽しくない。
そこで出会った一冊。
一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ
- 作者: 上野啓樹,俣野成敏
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/06/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
食べたものの消化には内臓もかなりのパワーを使うので、食べ過ぎや間違った食事の摂り方で慢性的な疲れを招いてしまうこともあるそう。
確かに空腹のときって頭が冴えています。
「お腹が空いた…けどもうすぐお昼だ!うおおおおおお」
この「うおおおおおお」のときってものすごく仕事のテンポが上がります。
空腹というとすぐに満たさないといけないマイナスなものだと思っていましたが、実際はキレッキレになるチャンス!
この本では一日中フルーツしか食べない、フルーツ・デトックスが紹介されています。
フルーツは独自の酵素の働きで胃に負担が掛からないそう。
チャレンジしてみたいです。
砂糖と脂肪のワナ
この2つは中毒性がある!
もうチョコレートもポテチも食べ始めたら、止まらなくなります。
ふと、「あっチョコレート食べたい」ってなりますもん。
一回食べてしまうと忘れられなくて、また食べてしまう。
もう意志が弱くて結局食べちゃうんですよね。
後を引くものだから、たとえ空腹でなくても何故か食べてしまいます。
そして、これがストレス発散になってしまい、太ったり疲労の原因になっているように感じました。
食事と対策
食生活の見直しをすることにしました。
①腹5~7分目
食べ過ぎは疲れの原因になります!
ということで、食事は多くても腹7分目に留めます。
「あ~お腹いっぱい」と思うところまでは食べない!
満腹まで食べないと体が軽いです。
少なめの量をゆっくり噛んで食べると、満腹感もありますし、胃の負担も軽減されます。
②休日はプチ断食
どうもストレス発散で食べ過ぎてしまうので、あまりストレスにさらされない休日はプチ断食を。
朝~昼はあたたかい飲み物。
夜は軽く食べるという感じで。
積極的に空腹の時間を作るようになりました。
③断糖
糖質制限はゆるくやっていましたが、今回は砂糖をなるべく断つこと。
白い砂糖は摂取するとガンと血糖値が上がって、またそれを下げようとインスリンを出すのでまた下がる。
…という乱高下に。
これを繰り返すのは体にとってかなりの負担になります。
食べる量の見直しも勿論必要ですが、それ以上に「何を摂らないか」も必要ですね。
④加工食品をやめる
スーパーに売っているレトルト食品は全て美味しい。後を引きます。
すごく美味しくて、ときには感動して大量に買い込んでしまうほどの魅力がありますもん。
でも脂肪と糖の塊なうえ、添加物も何が入っているかわかりません。
安く買えるのは、それだけ材料のコストを下げているから。
質の悪い油だったり、精製された糖分だったり…。
手作りや素材にこだわると少しお金は掛かりますが、これからの健康がゲットできると思えば安いかもしれません。
食べること
どこ行っても食べ物が溢れています。
そして、捨てられています。
おいしい食事を楽しむのは良いことですが、毎回いっぱい食べていては胃も疲れてしまいます。
そして余計な脂肪までつきます…
私は食事に対する考え方が変わって、食生活も見直しました!
そうしたら、数日で2キロ落ちました。
脂肪がついていたお腹もスッキリ!
たまにご褒美でケーキとか食べていますが、どこかで調整するようになったので変に太ることがなくなりました。
スッキリした部屋が好きなくせに、食べ物や体の中はスッキリしておりませんでした。
食事の見直しで、見た目も体の中もスッキリしました。