99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

みんなの素敵なところを真似していいとこ取り

 

私はゆとり世代のせいでしょうか?

明確に「こういう風になりたい!」という目標がなくて、ボーッと生きてきてしまいました。

 

 

「どういう風になりたいか」をあまり考えてこなかったので、どうしていいかわからないことが多いです。

 

でもそんな時に役立つのが、目標にする人を見つけること。

 

その人の全てを真似するのではなく、良いところや考え方などを部分的に盗むのです!

 

 

仕事で

バリバリ仕事ができる人を真似します。

 

よく観察してみると、考え方がシンプルだったり、やり方が効率的だったり。

 

私も自分のやり方が確立していなかった頃はそういう人のやり方を真似していましたし、実際色々と聞いていました。

 

もう自分のやり方は決まっていますが、今でも何か迷ったときは「あの人はどうするかな?」と考えて行動することも。

 

先輩からはすごく学ぶことが多かったです。

人には必ず良いところがあります。

 

色んな人の良いところを盗みまくったおかげで、今でも快適に仕事ができています。

 

 

生き方

あまり友人や知り合いが多くないので、誰かの考え方や哲学を知りたいときは本を読みます。

 

自分の考え方を尊重することは大切ですが、時には人の意見を取り入れることも大切。

 

人の考え方に触れると、本当に自分だけの世界は狭いなーと思いますね。

 

読書って、この間まで全く興味が無く、暇な時間はネットサーフィンやファッション雑誌で時間を潰していました。

 

しかし、今はなるべく本を読むようにしています。

 

本で得られるものはとても大きいです。

普段は出会えないような立派な人の意見を知ることができるので、素晴らしいですよね。

  

 

苦手な人の良いところだけは盗む

そんな感じで真似しまくって、自分のものにするという繰り返しです。

 

「パクり」は一見良くないことのように見えますが、最初は真似から入って自分なりのアレンジを加えていった方が楽です。

 

上手くいくと本人を越えてナンバーワンになってしまうことも。

 

 

人の良いところを率先して探すようになりました。

 

人の欠点は目につくものです。

しかし、欠点ばかりに注目していないで良いところも探すべき。

 

私は好き嫌いが激しいので「うわっ」と思うとものすごく距離を置いてしまうのですが、ふと素晴らしい長所を見つけることもしばしば。

 

苦手な人が素晴らしい資質を持っている…ということは沢山あると思います。

 

仕事関係の一部からは、いいとこ取りの要領の良い女だと思われていますけどね。

 

そう言う人たちの「良いところ」もしっかり盗ませていただいております。