事務所が土足厳禁のため、スリッパを買わざるを得なくなりました…
しかし、スーツやオフィスカジュアルにスリッパを組み合わせるのは疑問です。
確かに楽なんだけれども、服装で仕事モードになる私にとって、スリッパを履くことは何だか気持ちがだらける…。
これは、お客さんに見られてはまずい格好で仕事をしないということでもあります。
大事な取引先の社長さんが見えたときに、まさかスリッパでペタペタ現れないでしょう。
身だしなみっていうのは、他人に対する敬意を表すものでもあるのでスリッパでペタペタ歩くのは避けたいところ。
私はあまり接客の多いポジションではありませんが、「外部の人が見ていないからいいや」という考え方はしたくないのです。
二軍パンプスを室内履きに
結局、スリッパを新たに買うのはやめて、手持ちのパンプスを室内履きにすることに。
見た目はオフィス服にもバッチリ合うデザインだし、元々気に入って履いていたものなので愛着や履き心地もバッチリ!
室内履きとして無理なくらい履き潰してから捨てます。
見た目は良い感じ、お金は掛からない、最後まで使いきれるしで、一石三鳥です。
だらけない身だしなみ
仕事のときの服装がその人の仕事に向き合う姿勢だと思っています。
これは必ずしもスーツを着ろということではありません。
その会社のドレスコードを守ることに加え、「他人から見たときどう思われるか」という視点を持った方が良いということ。
そうしたら、ヨレヨレのシャツ、ボロボロの靴を履こうとは思わないはずです。
少なくとも、会社員でいるのであれば最低限の身だしなみは守るべきだと思っています。
会社からお金を貰っているわけですから。
おそらく服装がだらしない人はこういった心持ちが掛けています。
仕事をしていれば良いだけじゃないんですよね。