なぜ、毎日着るものに迷うのか?
それは、「自分がどうなりたいか」がわかっていないから。
その言葉にグサッときました。
こちら。
非常に漠然とした「オシャレになりたい欲」というものがありましたが、こちらを読んだら消えました。
洋服選びに迷わなくなりました。
「オシャレな服」という概念
なぜ迷うのかというのは、自分がどう在りたいかがわかっていないから。
「オシャレ」という基準で選ばず、自分がどう在りたいかを知って、その自分にふさわしい服を選べば良い…とこういうことなんですね。
そういった、自分のスタイルがあることが「オシャレ」。
服を買うときにTPOだけでなく、「似合う」「オシャレ」という基準で選んでいたので、これは目からウロコでした。
私の場合
私は、「仕事ができてキッチリ見えるけど、親しみやすくて、女らしい存在」になることをゴールにしました。
すると、ゆるいカジュアルなガーゼシャツ、大胆なプリントのパンツ、目立つ柄のブラウス…はイメージとは違うため不要に。
逆に残す服は、ダークカラーのスーツと柔らかい素材のブラウスです。
カッチリしたスーツのインナーをフェミニンなアイテムにすることによって、キッチリしつつも女らしい柔らかさも表現できているかなーと思います。
そんな感じで、アイテムを選別しつつコーディネートを完成させていくと、自分の生き方を再現したクローゼットになるわけですね。
ファッションの迷いが消えた一冊
「着ていく服が無い」
「似合う服がわからない」
…という悩みにドンズバ答えてくれる一冊です。
早速、クローゼットの整理をしました。
すごくスッキリして、毎朝服を5秒で選べるようになりました!
ちょうど衣替えの時期に出会えて良かったです。