今年は残業は20時までと決めたのに…、最近はことごとくオーバーしています。
さすが、年度末。
しかし、この忙しい最中、仕事を捨てて小顔サロンへ行ってきました。
そう、私はプライベートを大切にする女。
「仕事＜小顔」です！
もう長時間労働が良いなんていう時代は終わっているのですよ！
働き過ぎると肉体も精神も消耗します。
仕事は人生の全てではない
出世欲に燃える人は別ですが、偉くなるほど地獄が待っているので…。
私と似たような年で管理職をやっている人がいますが、休日は無いです。
新卒で入った1年目は年に数日しか休まなかったとか。
働いた量だけ返ってきていることは評価としては正当なのかもしれません。
しかし、私にその生活は無理です。
というかしたくない。
だからこそ、一週間働いただけで終わるのは不毛なのではないかなと思うのですよ。
会社員であるならば
基本的に責任は会社が取ってくれるという、スーパー無責任な最強の職業です。
こんなこと書くと石が飛んできそうですが…
だからこそ、そこまで根詰めなくて良いということ。
そこで必要なのはどれだけ作業を効率化できるかというところに掛かっています。
そうしてプライベートを好きなことや、やりたいことで埋める！
最近の時短方法
時短と言っても、やっていることは結構小さなことが多いです。
何事も小さなことの積み重ねなので、ばかにできません。
TODOリストを手書きに戻した
ずっとパソコンのメモ機能などで管理していました。
しかし、パソコンをフルに使っている状態でメモのウィンドウをいちいち開くのって超面倒くさい。
多少スペースは取るけど、A4のメモにTODOをバーっと箇条書きにして消していった方が楽なのです。
メモ紙は贅沢に使う
メモは大きめの字で、適度なスペースを取って書いていきます。
紙にぎっちり書いていた時期もあったのですが、大切なメモ書きを見落としてエライことになったので、シンプルに！
こんな感じで。
アプリのTODOリストのように。
完璧を目指さない、とりあえず終わらせる
完璧は素晴らしいですが、目指そうとすると準備に時間掛かるわストレスはでかいわで良いことなしです。
なので80%くらいのものが出来たら完成です。
メール1通に時間を掛けない
メールの本文は、読むの30秒・書くの1分で充分です。
メールを早く打つにはどうすればいいか。
もう結論だけ打つ。
理由とか御託はいらんのです。
何を伝えたいのかを入れりゃ伝わります。
「○○の資料を送付くださいますか」
「○月○日に伺います」
いつも使うフレーズはパソコンに単語登録を。
「いつ」→いつもお世話になっております。
「よろ」→よろしくお願い致します。
私は２文字を打てば、この長々とした言葉が出てくるので、1秒です。
面倒なことほど先に終わらせる
感情ほど邪魔になるものはございやせん。
どうしても嫌なことって先延ばしにしたくなってしまうんですよ。
しかし、面倒なものから終わらせていくべき。
特にクレーム対応とか。
先延ばしになって炎上するよりは、先に終わらせてスッキリとした方が良いです。
見返しやチェックはしっかり
時短とは言うものの、チェックはしっかりやります。
直す時間の方がもったいないからです。
書類を何百枚も刷った後に間違いに気付いたら……時間も用紙代も無駄になってしまいます。
こういうことを防ぐためにチェックはしっかり。
明日できることは明日やる
優先順位つけるのは当たり前のことかもしれませんが、優先順位の高いものをやったらその日は終了。
準備なんてやろうと思えばいくらでも出来ます。
しかし、始めるとキリが無い。
私の場合、これが無駄に残業を長くしている原因のひとつでした。
明日できることは明日やればいいのです。
そうやって、多少自分を追い込むことがスピード感に繋がったりします。
全てを秒殺することが目標
私は接客がない事務なので、全ては作業です。
かつては接客がありましたが、今は無くなったのでサイボーグのように働けます！
接客がある仕事は大変ですよ…
「どうしたら買ってもらえるか」
「どうすれば見易いプレゼンの資料ができるか」
そういったことは一切考えなくて良いのです。
せいぜい考えたとしても、取引先に依頼のメールを入れるときの文章くらい。
これは結論だけをぶち込んだ短文メールを送るだけなので、ただの作業です。
作業に時間を食われるのは不毛です。
無駄です。
時間が掛かる作業は、どれだけ効率化して時短できるかが勝負なのです。
そして早く帰る！
長時間労働は消耗するだけです。
