潔く捨てるのは良いことかもしれませんが、勢いで捨てるのは失敗の元。
そこで「保留」というグレーゾーンをもっと積極的に作っても良いと思うんですよね。
捨てたい気持ちはわかります。すっごくわかる。
私自身、勢いで何でも捨ててしまうタイプなので…。
呼吸するように捨てていましたからね。
捨てた物を覚えていないという感じでした。
これって部屋がものすごくスッキリして良いのですが、デメリットは後悔が多いこと。
後悔
一番後悔するのは、先に捨ててしまったのに、新しく買ったものがポンコツだったときですね。
買い物に失敗したときのダメージがハンパじゃないです。
結局買い直しになってしまい、余計な出費が…。
買い物を失敗するのが悪いのですが、ダメージ回避のために「捨てずにしばらく保留」という選択肢があっても良いのではないかと思うようになりました。
いざ保留してみると…
1ヶ月くらいはどんなものでもキープしてみる。
こんな感じでグレー期間を設けています。
実際、保留から拾った物が結構あります。
最近拾ったのが、化粧品。
ファンデーションを断捨離しようとしたのですが、なんとなく保留で取っておいていました。
粉のファンデのノリが悪いときは、保留にしていたファンデを使っています。
なんだかんだで使いきっちゃいそうな予感。
捨てなくて良かった!
保留にする余裕を持つ
一度捨て始めると、捨てるか残すかの2択になりがち。
しかし、「保留」というグレーゾーンがあってもいいなと思います。
迷ったら潔く残す!
「捨てる・捨てない」の二択ってすごくストレスだと思うんですよ。
だからこそ、積極的にグレーゾーンを作る!
これが快適に片付けが出来て、後悔しない方法だと思います。