最近の化粧ってパテで鼻を高くしたりするんですね…整形メイク。すごい時代になったもんです。
化粧でコンプレックスを隠し、違う自分を作り込む。
これは楽しいですし、これで美しくなる人は多いです。
しかし、この世には別の美しさがあると思います。
自然な美しさ
ありのままの自分を受け入れて、楽しんでいる人や頑張っている人。
そういう人に魅力を感じます。
例えば、女優さんが一生懸命子供のイベントで髪を振り乱していたり、手にあかぎれがあったり、おばあちゃんがシワの刻まれた手にするマニキュアや指輪だったり……
この世には24時間完璧さや若さを目指して作り込まなくていいのだ…と、そういうふとした魅力に気付いたときに強く思います。
表面を作り込むだけでは得られない人間の深みがありますね。
見た目と第一印象
「見た目が9割」とか「第一印象が大事」というのは事実ですが、それは1日や2日で作れるほど簡単なものではないと思うのです。
若い頃はそれでも大丈夫だったかもしれません。
しかし、アラサーになってくると、中身や経験がそのまま外見に投影されてきていることに気付かされます。
この間まで40~50代の女性と話す機会が多かったのですが、やはり大体の方の顔と性格はリンクしています。
口角が上がっている人は明るい。
恐い顔をしている人はいつもイライラ。
悲しそうな顔の人はネガティブ思考。
年齢とともに性格は顔に出てしまうもの。
行いは顔に出る
ずるいことをしている人は、なんとなくずるい顔になってきますし、あまり魅力的にはうつりません。
大人の「素敵」は外見に気を使うことも大切ですが、それ以上に性格が反映されるので普段の考え方や行動にも気を遣う必要があります。
魅力的になるには
年を重ねていく上でどうすれば魅力的になるかと言えば、今から考え方を変えること。
・会う人全員に感謝の気持ちをもって接する
・新しいことを始めて色んな経験を重ねる
・毎日を楽しむ
ずるい心は捨て、全うに生きるのがベストですね。
人の悪口とか愚痴ばかり喋っていると口が歪んできます(実際にこういう方に会ったことがあります)。
ネガティブなことばかりしていると顔も暗くなりますので、「楽しい!」という気持ちを大切に生きたいですね。
なるべく明るい気持ちで過ごす。
自分の置かれた環境で一生懸命生きる。
雑に生きない。
やるべきことはきちんとやる。
丁寧に生きる。
色々な経験をする。
私が50代60代になったとき、「ああいう風に年をとりたい」と一人でも思ってくれる人がいるかどうか…
これはワタクシのこれからの生き方にかかっておりますね。