私の中で買い物が楽しい時代が終わってしまいました。
買い物は家事だと思った
断捨離したら、買い物は楽しむものではなく、家事の一部という位置付けに。
必要なものを補う家事です。
確かに、新しいものを買ったり、選んだりするワクワク感はありますが、昔ほどではない。
というのも、必要なものがバシッと決まっていて、理想のものも大体この世にあるし、お金を出せばオーダーできる。
全く便利な世の中になったものです。
こういう時代の便利さに沿っているのが、ミニマリストやシンプリストという存在かもしれません。
買い物は隙間時間に
例えば、最近わたしが買ったものだとキッチン用ツールスタンド(菜箸とかターナーを立てるやつ)が必要になったとき。
大体、すでに好みや理想のアイテムは確定しているので、あとは探すだけ。
・シンプルなデザイン
・色は白
・プチプラだと嬉しい
この時点でもうAmazonで探せば見つかります。
そして、こちらをゲット。
決め手はサランラップが立てられることですね。
いくつか商品を見ましたが、所要時間5分くらい。
このペースでの買い物に慣れてしまうと、いちいち見に行く気がしません。
極力時間を省いて、もっと違うことに時間を使いたくなる。
なので、買い物というと、大体は通勤電車の中や電車の待ち時間の合間に済ませています。
しかし服とコスメは一応見に行く
服と化粧品だけはお店で買います。
こういう印象を左右するものや試せるものは実際に見に行った方が失敗が少ないから。
ただ、事前にネットで調べてから行くので、お店にいっても5分くらいで終わってしまいます。
ちなみに、お店で根掘り葉掘り聞いて試してネットで安く…という買い方は何か気が咎めるのでやりません。
店員さんに申し訳ないし、なんだか食い逃げみたいな気分になるし。
量を買うわけじゃないから、そんなにガツガツしなくなりました。
買い物や物欲に振り回されないだけで、かなりの時間が生まれます。