最近、接客をする場面が増えまして。
営業マンに、接客を叩き込まれました。
接客って今まであえて避けてきたので、嫌々やっていたのですが、すんごく学ぶことが多くてビックリビックリ目からウロコ。
しかし、大切なのは意外なところにありました。
・第一印象を磨け!
・相手をよく見ろ!
結局はこの2つに尽きるんだと。
第一印象を磨く
人からの印象っていうのは大体最初の数十秒でほぼ決まってしまう。
身だしなみは勿論ですが、大切なのは挨拶や態度。
丁寧さ、笑顔、キビキビとした動き…。
名刺の渡し方や、挨拶のしかた、手の動きなど、ひとつひとつに細かくダメ出しを喰らいました。
自分では意識してやっていても、他人から見たら良く見えていないかもしれない。
わたしは丁寧な動きを意識していたら、「なんか、だらけて見える」って言われましたもん。
他人からの意見って大切ですね。
初対面のお客さんに第一印象から良く思ってもらうって、すんごく難しい。
相手を見よ
これを言われたとき今までの30年の人生を反省しました。
自分最優先で考えることが多くて、傍若無人な態度は取らないものの、確かに人の気持ちを読み取ろうと心掛けていなかったなーと。
ベテラン営業マンになると、人の表情や雰囲気から殆ど読み取れる。
その技術ってスゴイなーと思いますね。
目の前にいる人に興味を持って観察をして、臨機応変に対応する…。
これはわたしが最も苦手とするものだ…。
営業ってすごい
会社に仕事を持ってくる人ですからね、そんな生ぬるい世界であるはずありませんね。
このコミュニケーション能力を身につけると、多分なんでも出来ます。
説明する商品が変わっても対応できる。
基礎が出来ていれば、応用はそこまで難しくないもの。
知識やセールストークを磨くことも大切ですが、もっと根本的な「この人から買いたい」と思われるような態度や気遣いの方が大切なんだと実感しました。