わたしは基本的に中古品に手を出しません。
何か念を感じるんですよ…。
先日リサイクルショップに行ったら、異様に疲れまして。
物に宿った念みたいなものを感じました。
思い入れのある物には使っていた人の念が宿るのはもちろん、使われなかった物自体も何か未練のようなものを発している感じ。
リサイクルショップってそういう念が渦巻いていますね。
買い物の失敗で要らなくなった物や恋人との別れで手放した物、盗品、勝手に売られた物など何が紛れてるかわかりません。
出所がわからないから怖い。
そもそも使い切らずに手放された物ばかりなので、良い気持ちはしませんね。
物は本来大切にされて、ボロボロになるまで使われて、「ありがとう」と捨てられるべきもの。
リサイクルショップには、捨てられたペットを見ているかのような気分にさせられるから、好きではないのです。
こういうところに行くと、「物は最後まで使い切ろう」と思いますね。
そのためには無駄な買い物をしないように、物選びはじっくりと。
物は使い切ってこそです。