男も女も、眉毛を甘く見ちゃいけない。
アイブロウペンシルを買いました。
(いつものエクセルのパウダー&ペンシルアイブロウ)
いつも同じ色を買うわたしですが、今回は違う色にしてみました。
限定パッケージが可愛かったという理由で。
しかし、大きい発見がありました。
ちょっとの色味で印象は変わる
いつもは赤みのあるピンクブラウン(上)ですが、今回は赤みの少ないキャメルブラウン(下)にしました。
わたしは眉毛の色味が変わったぐらいじゃ何も変わらんだろうと。
そう思っていたわけですが、これが違うんですよ。
普通のブラウン→ナチュラル
赤みのあるブラウン→フェミニン
黄みのあるブラウン→クール
オレンジ系のブラウン→活発
グレー・アッシュ系ブラウン→ミステリアス
こんな感じに見えます。
眉毛って髪の色で選ぶのが普通になっていますが、印象で選んでみるのも良いかもしれませんね。
ブラウン自体もそんなに大きく色味に違いがあるわけではないので、多少髪の色と違っても印象は崩れなさそう。
眉毛を整えるだけで
オシャレに見せるにも、垢抜け感を出すにも、清潔感を出すにも、欠かせないのが眉毛。
むかし、報道番組の制作を特集した番組を見たとき、私的に一番面白かったのが男性キャスターのスタイリング。
番組の顔なので、そのスタイリングの力の入れようがすごかった。
知性、信頼性、親しみやすい人柄であることを身だしなみで表現しなくちゃいけない。
スーツの色、ネクタイの柄、ポケットチーフの有無、ヘアスタイルを整えたのですが、スタイリストさんはじめスタッフ一同が「う~ん」。
そこでメイクさんがいじったのが、眉毛。
生えっぱなしだったのを眉尻を整え、ややストレートっぽい眉にしたのです。
たったそれだけ。
それだけなのに、その男性キャスターは一気にセクシーで知的な印象に変わったのです!
眉はその人をあらわすもの
眉毛が全剃りの人は怖い。
オシャレに敏感な子はいつも流行の眉。
清潔感のある人は眉も綺麗。
…という感じで、眉だけで印象が変わるし、自分をあらわすものでもあるわけです。
だからこそ、ミリ単位の調整や色味の変化など、こだわる価値はあると思います。
今回、わたしは赤みの少ないブラウンに変えたところ、キリッと見えるようになりました。
たかが眉だと思ったけど、眉毛の威力ってすごいもんだなと思いました。