99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

オシャレかどうかは靴で決まる


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されど靴。

 

 

かつては数十足を所有していた靴マニアです。

 

靴を変えるとコーディネート自体の雰囲気が変わる魔法にとりつかれ、靴を集めまくった数年前。

 

やっぱりね…オシャレのキモは靴です!靴!

 

 

靴だけで変わる雰囲気

ワンピース一枚とっても、スニーカーを合わせればカジュアルになるし、パンプスを合わせればフェミニンになる。

 

キレイにお手入れされた靴はきちんとした人に見えるし、ボロボロの靴はだらしない人に見える。

 

靴は全体の雰囲気を左右するうえに、その人の性格も映し出すものなのです。

 

 

服に合わない靴はダサく見える

靴は案外、妥協してしまう部分なのでしょうか。

電車や街では、靴選びが微妙な人をよく見かけます。

 

・ヒラヒラのガーリーなワンピースにNIKEのサンダル。

 

・デニムのショートパンツを履いたサーフスタイルにドレッシーなパンプス。

 

・ビジネススーツにゴールドのフラットパンプス。

 

あえてのハズしだとしても、これらは微妙。

 

ファッションのメインはまあ確かに洋服の方かもしれませんが、小物選びだって妥協はできません。

 

前述のヒラヒラワンピの彼女がバレエシューズだったら、もっと素敵だったし。

 

サーフスタイルの彼女が、コンバースならもっと雰囲気が出ていたし。

 

ビジネススーツの彼女のフラットパンプスがブラックならもっとしっくり来ていたはず。

 

靴だけで一気にオシャレに見せることができます。

 

 

服に合った靴を!

自分の服装にも足にも合うブランドを見つけるのが一番です。

 

服に合うブランド

ブランドによってデザインも微妙に変わってきます。

 

例えば、つま先が尖ったポインテッドトゥのパンプス。

 

モードなブランドだと、細くて長い。

フェミニンなブランドは、ほどほど。

カジュアルなブランドは少し丸みがある。

 

…など、微妙に違うんですよ。

そんでもって、この微妙な違いがなかなか効いてくるんですね。

 

シンプルなデザインの靴であってもブランドによって違う。

 

微々たる差かもしれませんが、このミリ単位のこだわりが後々効いてくるわけです。

 

 

足に合う靴

本当は洋服を買ったブランドで揃えるのがベストです。

しかし、足に合うとは限りません。

 

というのも、靴が体に与える影響ってすごく大きいそう。

整体の先生いわく、「靴次第で体の歪みが悪化することもあるから、足に合う靴を履いてください」とのこと。

 

実際に履いて、店内を歩いてみること。

最近は「楽なパンプス」が売られていますが、試着は必須です。

 

それで仮に買ったパンプスが合わない場合は、健康のために諦めましょう。

 

私は無理して履いていたら、外反母趾気味になり、タコができ、爪に内出血ができ、骨盤が歪んだのかヒールが当たって内くるぶしを切る始末…。

 

靴選びは妥協しちゃあいけません。

 

 

オシャレは足元から

小物選びって重要。

 

これは靴だけでなく、バッグやベルトなど小物全般に言えることです。

 

「小物はスパイス」という言葉は本当ですね。

 

料理や食材に合わないスパイスを使うと途端に不思議なものが出来るのと同じで、服に合わない靴はバランスの悪いファッションを生み出します。

 

(ときにはそれがオシャレになることもあるけど……)

 

服に合った靴選びは自分が思う以上に、影響が大きいものだと改めて思いました。