私の大学時代は名古屋嬢ブームだったっけ。
お嬢様と美
これ!
一世を風靡した(?)ジェイジェイビス。
関西と名古屋の読者モデルさんたちが中心に活躍していた雑誌。
美人で育ちもいい。
そして、彼女たちのすごさは、身だしなみに気を使うレベルの高さ。
メイク・ヘアセット・ファッション…どれにしても完璧。
常にファッションショーをしているかのようなキラキラぶりは、眩しくてしょうがなかったですね。
毎日ヘアセットしてますか?
当時、一番信じられなかったのは、彼女たちが毎日巻き髪をしていたこと。
パーマは少数派(やってもメインではない)。みんな毎日巻き髪なわけです。
まじか!と驚きますよね。
「名古屋巻き」という言葉が誕生してしまうように、巻き髪は彼女たちの象徴。
さすが、こだわりのレベルが違うんですね。
ヘアセットで印象がすごく変わる
美容師さんにコテの購入を勧められ、私も出掛けるときは巻くようになりました。
アラサーにして初めて髪のセットに目覚めましたね。
いや、ヘアセットを頑張るだけでこんなに変わるの!?というくらい、相手の対応が違います。
私は黒髪のロングを内巻きにして全体的にふんわりとさせています。
なんかね、育ちが良い人に見られる。
仕事の面接に行ったとき、「ここの仕事は大雑把だから、おしとやかな人には向かないよ」と言われたことも。
まあ良い断り文句だったのかもしれませんけど、少なくとも雑な人間には見えないみたいですね。
美人はヘアセットが完璧
髪型は女っぷりを左右する!!!
学校に講義を受けにいくだけの日だって巻く。
家にいても巻く。
常に巻く!
そう思えば、キラキラしていた女子はいつも髪型が完璧でした。
ヘアセットに気を使うレベルが、いわゆる女子力の高さに比例するのではないかと。
特にデニム+スニーカーのようなカジュアルスタイルのときに顕著に差が出ます。
ボサボサでテキトーに一本にまとめただけでは、ただの手抜きに見えてしまうというもの。
逆に髪にツヤがあって、ちゃんと巻いたりセットしたりしていれば、「セレブOLの休日」に見えてしまうわけです。
モデルさんが「今日はオフ♪」とか言ってSNSに投稿しているのにオーラを感じるのは、髪か肌かどこかきちんとしています。
結局、手抜きでは美しく見えないということ。
こだわればこだわるほど綺麗になっていくものなんですよね。