相手のために努力しようっていう姿勢って惚れますね。
警戒心が強く、どうも人間関係=上下関係と考えてしまうところがあります。
昔は、そのパワーバランスをいつも推し測って、下になるのが絶対イヤ!という考え方を持っていました。
相手も人間である
決定的に欠けていたのがコレ。
人間って、自分の世界で自分の思考の中でしか生きられません。
あまり考え過ぎて、考えが偏ってくるとつい忘れてしまう相手の気持ち。
そう相手も同じ人間なんですよね。
感情もあるし、考え方があるし、自分の世界がある。
自分さえ良ければいいという考え方は相手を傷つけます。
嫌ならそもそも付き合わない
はっきり言って、相手から見えているのは態度などの外見のみ。
心なんて読めないし、察するのはほぼほぼ不可能です。
友人も恋人も同僚もそう。
普段接している態度が
相手がつっけんどんなら、こちらも雑な対応をしているのでしょう。
相手が好意的なら、こちらも好意的に接していたのでしょう。
「他人は鏡」とはよく言ったもので、同じものが返ってきます。
ということはですよ?
苦手な相手に好意的な態度を取っていると、ますます好かれます。
ときにはドライにいくのが、平穏な生活には欠かせませんね。
相手に何かを与えられる人が勝つ
結局は与える人が勝つんですよ。
相手に何かを与えられるってすごいことです。
与えるって決して物ではなくて、思いやりとか愛情とか譲歩とか。
より良い関係のために、一歩引いたり、時には引っ張ることができる人。
相手の気持ちを考えられることが何より大切なことなんですね。
そうすると一気に人間関係が楽になりました。
自己中心的な考え方しかできないうちは、まだまだコドモですね。
自分以外の世界がこの世にはたくさんあることを覚えないといけません。