何歳になっても、人間は自分のフィルターを通してものを見ているんだなーと思いますね。
私は地味なせいか、昔から「真面目」という印象を抱かれることが多かったです。
学校の先生からはまあまあ信頼されている方でした。
身体検査もほぼ顔パスだったり、クラスの代表を任されたり。
9月1日、夏休みの宿題が終わっていなくても、「先生、宿題忘れました…(色んな意味で)」と言ったら、「ちゃんとやってあるんでしょ?明日でいいよ」で終了!
「こいつは真面目だ」という信用はちょっとのことでは崩れないんですね。
一度良い印象を持ってもらえば、その後はすごく楽(だからと言ってずる賢くなってはいけません!)。
そこで大切なのは、やはり常日頃の過ごし方ではないでしょうか。
・挨拶をする
・「ありがとう」「ごめんなさい」が言える
・礼儀正しい
・身だしなみがきちんとしている
どこかで見たことありますね。
小学校や中学校の校則だ!
これって大人になっても出来ていない人が多いです。
挨拶はしない、服を着崩す、お行儀が悪い……そんな人いっぱいいますもん。
今考えると、校則を守ることって、社会で生きるために必要なことだったんだなと思いますね。
全ての基礎が詰まっています。
先生からの信頼度が高い人って、勉強ができるか、校則違反していないかのどちらかだった気がします。
大切なのは、難しいことではなく、基礎やちょっとしたルールがちゃんと守れるかどうかです。