他人のことは自分のことよりもよく見えるもの。
だから、欠点が気になったり、やり方が気になって、結果悪口になってしまう。
でも、やはり悪口は言うもんじゃないなと思いました。
結局は自分に返ってくるんですよね。
なんとなく愚痴はスルーするようにはしていますが、同じ不満があるとつい共有したくなってしまうもの。
職場は愚痴のオンパレードです。
しかし、ときたま出会うのは、この人は自分のことを言っているんじゃないか?と思うような愚痴。
「あの人ってなんでも中途半端!」と言っている本人が中途半端に手を着けまくる人だったり。
「あの人は周りを見てない!」と言う人が真の空気を読めない人だったり。
なかなか面白いもんです。
自分の欠点をひけらかすように他人の欠点を指摘しまくる人って結構いるんですよね。
「えっ自分のことを言っているんですか?」なんてことを言うとカンカンに怒るでしょうけど……
自分のことを客観視できていない人は結構多いです。
悪口を言いたくなったら、自分にもそういうところが無いか確かめたいですね。
悪口は言わないのが一番ですけど。