手放してもいいものかどうか迷うことが多いです。
自分にとってのメリットとデメリットが同じくらいあるものとか。執着心とか。金銭的な問題とか。
でも迷ったときに必要なのは、直感と好き嫌いという感情だと思います。
直感
直感ってすごいんですよ。
知識や理性が邪魔してあまり使わなくなってしまう場面が多いですが、直感って当たるんですよね。
第一印象や仕草で「ん?何かおかしい」と思ってもそのまま付き合う。
なんとなく手軽だから買ってみる。
大体失敗します。
「好き」「嫌い」をもっと大切に
最初になんとなく「好き」と好感触を持ったらゴーサインです。
嫌いなものには、見向きもしないし、触らないし、関わらないし、基本的にスルー。
経験則上、もともと嫌いなものを好きになることはかなり少ないです。
そして最初にちょっとでも「嫌だな」と思ったら、大体当たります。
まずは「好きか嫌いか」という気持ちを大切に。
嫌いなものからは光速で離れる
そして、嫌いなものは避ける!
嫌いなものや人との関わりは最低限にしています。
プライベートだと嫌いな人は絶対に付き合わない。
仕事でも必要以上に親しくはなりません。長引きそうなときは「あはは~」と言って逃げます。
明らかに要らない情報は遮断。
不要なものは貰い物でも捨て。
我慢は視界を曇らせます。
嫌いなものはどんどん手放す!
好きなものを大切に
好きなものへは積極的に。
嫌いなものはスルー。
若いときの苦労は買ってでもしろと言いますが、好きなことだけをしていてもどこかに苦労はあります。
自ら嫌いなものしかない世界に足を突っ込むことはありません。
まずは好きなものを大切にするところから。
好きか嫌いかという基準は、人生を楽しくする絶対的な基準だと思います。