99%のムダを滅ぼす会

無駄なものや思考を捨てて取り戻すシンプルな自分

「すぐやる人」になると信頼度がうなぎ登り

面倒なことや、嫌いなこと、苦手なこと、頼まれごと……

 

昔は先延ばしにして、期限が迫ったらやるようにしていました。

 

 

先延ばしってロクなことがありません。

 

・ずっと「やらなくては」と心の片隅にある

・締切を過ぎたら信頼がた落ち

・焦ると満足な結果が出ない

 

先延ばしにして自分を追い込むのも一つの手ですが、私は「すぐやる」というのを強くオススメしますね。

 

 

嫌なことほどすぐやる

私が一番やりたくないのは飲み会の幹事です。

 

2人でやったのですが、「人数集めをやって欲しい」と一番やりたくない役になってしまいました。

 

昔の私ならギリギリまで先延ばしにしますが、もう今の私は違います。

 

速攻で声掛けまくって数日で終わらせました。

 

一番大変な役を投げたな!という怒りもありましたが、嫌なことから解き放たれるスピードの速さに感動。

 

「人数どう?」と言われたときに「もう決まってます」と言えるあの爽快感は病みつきになりますね。

 

 

「もう終わったの?」と言わせる

 頼まれ事はスピードが勝負です。

 

締め切りがどうこうではなく、いかに早く終わらせられるかです。

 

数日掛かる作業でも2分あれば終わる作業でも一緒。

 

「後ででいいよ」とか「◯日までにね」と言われても無視。すぐやる。すぐ着手。

 

「もう終わったの?」と言われるくらいが理想です。

 

特に頼まれ事は、相手を待たせている状態。

 

相手の期待もあるので早く終わらせてプレッシャーから解放されましょう。

 

 

「すぐやる人」は信頼される

何でもすぐやるようになったら、信頼されるようになりました。

 

「後で」とか「◯日まで」と言われたら、その通りにしている人が結構多いのかもしれませんね。

 

ものを頼むときに言われる「後でいい」は99%社交辞令です。

 

 素直に聞いていると、裏では「早くしろ」と思われている可能性があります。

 

職場にすごくせっかちな上司がいるのですが、「後でいいから、これやっといて」という言葉を鵜呑みにして放置していたら、上司が自分でやっていましたもんね。

 

いやー焦った!

このときから人の「後で」という言葉は信用しなくなりました。

 

すぐ行動することは、自分のためだけでなく、人のためにもなります。

 

嫌なことほどすぐやる習慣を身につければ、快適な毎日になります。