面倒なことや、嫌いなこと、苦手なこと、頼まれごと……
昔は先延ばしにして、期限が迫ったらやるようにしていました。
先延ばしってロクなことがありません。
・ずっと「やらなくては」と心の片隅にある
・締切を過ぎたら信頼がた落ち
・焦ると満足な結果が出ない
先延ばしにして自分を追い込むのも一つの手ですが、私は「すぐやる」というのを強くオススメしますね。
嫌なことほどすぐやる
私が一番やりたくないのは飲み会の幹事です。
2人でやったのですが、「人数集めをやって欲しい」と一番やりたくない役になってしまいました。
昔の私ならギリギリまで先延ばしにしますが、もう今の私は違います。
速攻で声掛けまくって数日で終わらせました。
一番大変な役を投げたな!という怒りもありましたが、嫌なことから解き放たれるスピードの速さに感動。
「人数どう?」と言われたときに「もう決まってます」と言えるあの爽快感は病みつきになりますね。
「もう終わったの?」と言わせる
頼まれ事はスピードが勝負です。
締め切りがどうこうではなく、いかに早く終わらせられるかです。
数日掛かる作業でも2分あれば終わる作業でも一緒。
「後ででいいよ」とか「◯日までにね」と言われても無視。すぐやる。すぐ着手。
「もう終わったの?」と言われるくらいが理想です。
特に頼まれ事は、相手を待たせている状態。
相手の期待もあるので早く終わらせてプレッシャーから解放されましょう。
「すぐやる人」は信頼される
何でもすぐやるようになったら、信頼されるようになりました。
「後で」とか「◯日まで」と言われたら、その通りにしている人が結構多いのかもしれませんね。
ものを頼むときに言われる「後でいい」は99%社交辞令です。
素直に聞いていると、裏では「早くしろ」と思われている可能性があります。
職場にすごくせっかちな上司がいるのですが、「後でいいから、これやっといて」という言葉を鵜呑みにして放置していたら、上司が自分でやっていましたもんね。
いやー焦った!
このときから人の「後で」という言葉は信用しなくなりました。
すぐ行動することは、自分のためだけでなく、人のためにもなります。
嫌なことほどすぐやる習慣を身につければ、快適な毎日になります。