仕事が戦いなら、仕事服は戦闘服です。
老若男女問わず、またスーツだろうがカジュアルだろうが関係なく、働くという場面においては、見た目は磨くべき。
服装や見た目の威力は強いのです。
「仕事ができそうだな」と思われるような服装をすべきです。
スーツ
靴が汚い人間と、変な色のスーツを着ている人間と、スーツのズボンのプリーツ(センターライン)が消えている人間は信用するな!
…と父から教えられました。
あと重要なのが体に合っているかどうか。
オール無地でネクタイも無地で良い。個性を出すよりも、どれだけ自分の体に合った上質なものが着られるのかが重要だと思います。
報道ステーションのショーンK氏
惚れた…
ダークネイビーのスーツにダークネイビーのネクタイ。
まさに正統派という感じの着こなしは、説得力と色気を生むのです。
映画『ラブ・アゲイン』のライアン・ゴズリング
映画ではバーで夜な夜なナンパする男の役。実際に金持ちなのですが、彼のジャケットが素晴らしく素敵。
体に吸い付くようにフィットしており、変なシワが一切ないのです!
この二人のジャケットは、体にぴったりフィットしており、上質。
明らかにそこらへんで買えるスーツではないです。オーダーでしょう。
安物スーツはわかる
何十万も出せとは言いませんが、予算の中でできるだけ良いものを買うべきです。
私、一回ケチって2000円のスーツに手を出したことがあります。
マネキンに合わせて作るから、個人個人の体型には合わないんですよね。
生地がペラペラなのは承知で買いましたが、もっと問題なのはサイズ。
上下セット売りなので肩幅が大きすぎたり、スカートがパツパツだったりする。これはダメだろうと。
体型に合っていれば良いのですが、生地も良いものではないので値段相応の印象しか与えられません。
スーツでなくとも
ここまで語ってきましたが、私はスーツ出勤ではありません。カジュアルOKです。
自由がきくといえど、普段着とは同じに考えないようにしています。
基準は「仕事ができそう」「賢そう」「信用できそう」と思ってもらえるか。
決して、「仕事できなさそう」「バカっぽい」「汚い」なんて思われてはいけません。なめられたら負けです。
そう考えて、白シャツ×スリムパンツという格好を定番にしています。
個性はいりません。ただ清潔で知的な印象を与えられるようシンプルに。
仕事モードへのスイッチ
仕事服は仕事モードへ切り替えるスイッチのようなものです。
「これから働くぞ!」と気合いが入るもの。
カジュアルなので普段着と混ぜる部分もありますが、やはり気合いの入る服装で。
仕事服は自分が着たいということだけでなく、「人からどう見られるか」ということも強く意識したいです。