昔から買い物が下手で、失敗し続けてきました。
デザインだけで買ってしまうと洗濯が大変だったり、素材がチクチクしたり…。
衝動で買うと、手持ちの服と雰囲気が合わなかったり、色が合わなかったり……。
最近は服を買う基準を厳格にしています。
①色
ワードローブを黒系か茶系のどちらかに決めると楽。
黒系なら、黒・白・グレー
茶系なら、茶・ベージュ・ネイビー
…と言った感じでしょうか。
私は黒系で揃えています。
服は基本的に黒・白・グレー・ネイビの4色です。
小物の金具の色まで揃えると完璧ですが、まだそこまでは至っていません。
②素材
チクチクしないもの!
服は着心地が良くないと着なくなります……なので、服の素材や手触りもしっかりチェック。
綿や麻がベストですが、毛や化繊はしっかり触って確認します。
③手洗いできる
少ない服で過ごそうと思うと洗えることが重要。
クリーニングに出すと一週間くらい返ってこない……その空白を埋める服がありません。
オシャレ着はドライクリーニングのものを選びますが、着る頻度が高いものは家で洗えるものを選びます。
④自分の雰囲気に合うかどうか
試着は絶対。
試着してみて「これだー!」と思ったものしか買いません。
しっくりこないときはやめます。
店員さんの意見もコーディネート関係は参考にしますが、似合うか似合わないかは自分で決めます。
のせられて買うと自爆します。
⑤手持ちのワードローブと合うか
手持ちのどの服や小物と合わせるか。
ほとんどのアイテムと合わせられる!というものなら即買い。
あのセーターにしか合わないなぁ……と汎用性が低いものは要検討。
⑥安っぽく見えないか
実際の値段は安くても良いのです。
安っぽく見えることが問題なんです。
安っぽく見える原因は…
・生地が良くない
・縫製が雑
・似合っていない
…のどれかです。
生地や縫製は目でわかりますが、高くても安っぽく見えるのは似合っていないパターンが多いです。
似合っていれば1000円のTシャツでもかっこよく見えるものです。
買い物で妥協しちゃダメ
これらの条件を全て満たした服だけが私のワードローブに仲間入りすることができます。
妥協して物を買うと失敗します。
妥協して買い物をした結果、もっと良いものを見つけてしまった……というのはよくある話。
物がたくさんある時代ですから、探せば理想のものは見つかるはずです。
買い物上手になると、似合わないものや無駄とサヨナラできます!